団体概要

フードバンク目黒とは

フードバンク目黒は、定期的に食品無料配布会を開催し、ひとり親や失業などの理由で十分な食事をとることができない方に無償で食材を提供する社会福祉活動をしています。

私達フードバンク目黒は

  • 東京都目黒区在住・在勤者を優先して支援します。
  • 持続可能な開発目標(SDGs)に掲げられる課題「食品ロスの削減」と「貧困問題の解決」の両者に貢献します。
  • 個人情報保護を守っています。いただいた皆様の情報は氏名を番号にし匿名化管理。ご本人の許可なく配布会以外に利用することはありません。
  • 食品は、専用の倉庫及び冷凍庫で適切に管理しています。食品衛生管理責任者の資格を持った会員がおり、国の定めたガイドラインに原則として従っています。

所在地・連絡先

名 称: フードバンク目黒 
本部所在地: 〒153-0051 東京都目黒区上目黒4-18-25
電 話: 050-3748-0583
代 表: 平瀬 栄治

食品等ご寄付の送付先/お届先は、こちらをご参照下さい。 

他組織との連携

2021年度目黒区まちづくり活動助成金
セカンドハーベストジャパン
2021年度pal system東京市民活動助成基金

代表挨拶

フードバンク目黒は、2017年、フードロス削減のためご家庭で食べきれ ない食品を寄付して頂き児童養護施設等に提供する活動を開始。その後子ども 食堂の設立・運営に協力してきました。2020年より、お困りのご家庭からの食料支 援要請が来るようになり、ご家庭への食品提供を始めました。 

突然の雇止め、介護離職、老後破産、ローン破綻などにより、どんな人も生活 困窮に陥る可能性があり、わが国で経済的理由により食料を買えなかったこと が「よくある」世帯が 1.6%あります。(社会保障人口問題基本調査 2017 年)元々厳 しい状況がコロナ禍により増幅されていると考えられます。 目黒区の児童扶養手当*受給者は約 1000 世帯。そのうちの相当程度が食べる ものにお困りと推定され、ひとり親以外の生活困窮者もいますので、目黒区でも 食べるものにお困りの世帯は相当数あるものと思われます。(*収入が一定以下の ひとり親に支給される手当) 

そこで、フードバンク目黒は、目黒区を中心に、「食品があったら暮らしが助 かる」ご家庭と「食品があるので寄付したい」方々の橋渡しをして参ります。 安全に食べられるのに包装破損などの理由で流通に出せない食品や食べきれ ない食品を企業・家庭から寄贈して頂き、必要としている困窮世帯等に無償で提 供するため、公共施設、教会、お寺等のスペースをお借りして、毎月定期的に食 品配布会を開催します。 切実なニーズにお応えするため、食品調達・資金・活動面で皆様のお力が必要です。
倍旧のご支援・ご協力をお願いいたします。 

2021年 5月 
フードバンク目黒 代表 平瀬 栄治 

メンバー紹介

代表 ひらせ
副代表 もり
メンバーとボランティアスタッフの皆様